お手頃価格で買えるメンズスウェットシャツ。
H&Mで1着約1,500円とユニクロ、無印良品よりもお安い。
そんなH&Mのスウェットシャツを2年間使用してみました。
耐久性は結局どうかと言うと、着心地もそんなに悪くなくて、想像以上に耐久性も強かったです。
使用頻度は1年目は週末だけ着用、頻度は週1回程度。
2年目は寝巻き、部屋着として毎日着用。
オーバーサイズを着ていたので、寒い日は膝をスウェットシャツの中にしまって体育座りしてテレビを見ていたり、2年目は特にかなり雑でハードに着用していました。
そんな感じで2年間着用してみた比較がこちら。
新品の正面。
2年使用時の正面。
全体的に伸びた感じはやっぱりありますが、元々リラックスフィットをオーバーサイズで着用していたので、そんなにだらしなく伸びてしまったとは気にならない程度の状態です。
1年目は月1回、2年目は2週間に1回程度の洗濯頻度で洗いましたが、色褪せもそんなに気にならない程度だと思います。
1,500円程度の割にはなかなかの耐久性だと思います。
背中側の新品時はこんな感じ。
2年使用した後はやっぱり全体的な伸び感、色褪せ感はありますが、やっぱりそんなに気にならない程度だと思います。
特に2年目はかなり雑に扱ったにも関わらず、生地のスレ感、千切れなども無く、意外な生地自体の耐久性の強さ、作りの強さがあるなと感じました。
首周りもチェック。
新品の状態はそこそこ首周りは詰まった状態。
値札の通り、セールでは無くて定価で1,499円で当時買いました。
流石にアップで比較すると首周りは結構伸びています。
ただ、元々が詰まっている首周りですし、今回のスウェットトレーナーはオーバーサイズでゆったり着ているので、この首周りの伸びはそんなにだらし無い雰囲気としては気にならない程度です。
個人的にこの程度の首周りの伸びで済んでいることがすごいと感じた理由は、2年目に部屋着として使用していて、自分が着用中に子供たちをお腹の中にしまって、更に首まで出して何度か遊んでいた(自分と子供の首を一緒に出す状態)のにこの状態で保っているからすごいと思いました。
そんな捨てても良いと思って雑に使っているにも関わらず、なかなか良い状態。
袖、裾のリブも伸びていますが、原型は保っていてそんなに変な状態になっていません。
H&Mはトレンドを取り入れたアイテムが多い、そしてとにかく安い、でも品質は良くない、すぐダメになる。
そんな安かろう悪かろうなイメージでしたが、年々耐久性などの品質が上がっているのでは無いかなと感じました。
H&Mのスウェットシャツの良い点はこんな感じ。
意外と耐久性が強い、色褪せも少ない、お値段の割には品質は悪くない
注意点はこんな感じ。
高級感、上質感はやっぱり無い
若い人が着用する、または中高年でもワンポイント使いや、汚れたりしても気にならない洋服を着たいシーンなどであればアリかなと思います。
H&Mも年々クオリティ、コスパが上がっていると感じた1着でした。
トレンドを取り入れたり、冒険したい時に、1,500円で買える1着としてはなかなか良しでした。