大定番のクラークスデザートブーツ。
世代関係なく使えて、とっても便利。
10代の学生の頃から定番でしたが、30年経過した40代になって履いても色褪せず、とても良い靴だと思いました。
定番のスウェード素材を履きましたが、履いていくうちに革がクタクタに柔らかくなってきて、使えば使うほどに足に馴染んで履きやすい。
10代の頃は少し大人っぽい格好をするために履いていましたが、40代というおじさんになってもちゃんと大人らしく履くことが出来る靴です。
クラークスのデザートブーツはフォーマル感が強過ぎず、ハード感も強過ぎず、程良いカジュアル感で使えるシーンが多くて重宝しています。
靴の中はこんな感じ。
程よいクッション性の中敷と、日々馴染んでいく革自体の柔らかさ、そして独特の柔らかな履き心地を提供してくれるラバーソールがブーツでありながらラフに履けるので使いやすい。
コートやジャケット、ニットと合わせて、少しフォーマルっぽいキレイめファッションにも程良くコーディネートし易いですし、反対にパーカーやカットソーと合わせたカジュアルコーデ、アウトドアコーデで合わせてもしっくりくる。
とても万能な名作だなとつくづく思いました。
10代から60代以降と、一生使える名作、長く残る名作はやっぱり良いですね。
今時はネットショップで簡単に買えるので、買うのも簡単便利。
店舗で定価購入しなくても、ネットでお安く買えます
ただ、個人的な反省としては、このサイズを間違ってしまった点。
いつもスニーカーは26.5cm〜27.0cm、仕事用のビジネスシューズは25.5cm〜26.0cmを履いています。
クラークスデザートブーツは革が徐々に柔らかく伸びることを想定して、いつものビジネスシューズより更に0.5cm小さい25.0cmを買ってしまったら、やっぱり小さ過ぎました。。。
これは自分の備忘録として、サイズの写真。
履いているうちに革は柔らかくなってきますが、サイズ自体が緩くなるほどに伸びる感じはありませんでした。
結局、細くなっているつま先部分、特に足の小指部分が靴に当たり過ぎてしまい、小指を折り曲げで履かないとダメなくらいにサイズが小さかったです。
ちょっと歩くくらいには問題ありませんが、30分以上は歩けないくらいにサイズが合っていませんでした。
靴のカタチ自体も横幅が広い訳では無いので、ビジネスシューズで少し余裕のある26.0cm、またはスニーカーの小さめ・ジャストサイズの26.5cmでちょうど良かったです。
思ったよりもサイズは伸びない、そして紐履なので少し余裕があるサイズでも紐の結び方のゆるい・きついで調節出来るので小さめサイズにする必要は無いと思いました。
ネットで買う場合はサイズに注意。
出来れば、実店舗で実際に試着してからネットで買うことがベスト。
なかなか試着出来るお店が近くに無い場合は、スニーカーのジャストサイズのイメージが一番失敗しにくいサイズに近いと思います。
そんなサイズ感問題さえクリアすれば、コートに合わせても良し、ダウンジャケットに合わせても良し、年齢とスタイルの守備範囲の広さがさすがの定番クラークスデザートブーツです。
秋口から、春先まで、長く履ける使用期間の長さも便利。
中年以降になっても定番で一足持っているととっても便利な1足です。
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