冬に重宝するヒートテック、更に寒くなったら最上級に暖かいインナーの超極暖も今や定番商品。
超極暖は新作を定価で買うと価格は1着3,000円程度とユニクロも結構高いです。
タイミング良くセールで買って、お安くなっても1着1,500円くらいします。
インナーで3,000円もするならサイズ選びを失敗したくないところ。
試着してサイズ感を試したくてもインナーだし、箱に入って売っているし、他のアイテムのサイズ感イメージで買うしかない。
そこで定番で長年愛用しているヒートテックのサイズ感と同じサイズを選んで私は失敗しました。。。
ヒートテックと何が違ったかというと大きく2点。
丈の長さ
ヒートテックは丈が長めでパンツにインし易いですが、超極暖は丈がそんなに長く無いのでパンツにインしてもすぐに出てきてしまいます。
ワイシャツのインナーにしようと思って買ったら、腕を上げる度に超極暖の裾が出てきてとても面倒ですので注意。
生地の厚さ
ヒートテックはとても薄手でワイシャツの下に着用してもかさばりませんが、超極暖はヒートテックと比較すると超分厚いのでスリムなワイシャツであればピチピチになってしまいます。
タイトな洋服のインナーとして使用することはおすすめ出来ません。
暖かさを増強するために生地が分厚くなってしまうことは致し方ないです。
まとめ
超極暖もヒートテック同様にストレッチが効いているので、着心地はとても良くて、とにかく快適。
ただ、ヒートテックと超極暖の着用するサイズ感は結構違いますので気を付けましょう。
着丈がしっかりと長くて快適にパンツへインしたいのであれば、いつも選んでいるヒートテックのサイズよりも1サイズアップがおすすめ。
ただ、丈が長くなった分、全体的なサイズ感がゆったりになるので少しゆとりのある着用感になり、トレーナーまたは厚手のロンTを着ているような感じになります。
トップスがゆったりサイズであれば、ワンサイズアップの超極暖もおすすめ。
反対に、極力体にピッタリとフィットして着用したい場合(いつも使っているヒートテック同サイズ)は裾が短くなるのでパンツにイン出来ないと思っておいた方が無難です。
そんな微妙なサイズ感の超極暖ですが、私は2サイズ活用しています。
1つはヒートテック同様でいつものMサイズ、これはこのジャストサイズの超極暖の下にジャストMサイズの半袖ヒートテックを重ね着しています。
半袖ヒートテックを下に着ることで、丈の長いヒートテックをパンツにしっかりイン。
そして、そもそもかさばる超極暖はパンツにインしない、これで真冬もしっかり暖かい防寒対策になります。
もう1つはワンサイズアップのLサイズ、これはほぼ薄手のトレーナー代わりでアウター・インナー兼用のように使っています。
オーバーサイズのカジュアルなトップスを着る時にインナーとして使います。
生地が厚くてかさばる超極暖ですがゆったりファッションでパンツにイン出来る場合はワンサイズアップのLサイズであれば、少し丈も長いのでパンツにインし易いです。
あとはほぼアウターとしての活用。
自宅にいる時や近所への買い物くらいであれば、超極暖は生地感も見た目もしっかりしているのでロンT代わりであったり、薄手のトレーナー代わりで使ってしまっています。
暖かさの割には薄手ですし、ストレッチ感も肌触りも良いので快適リラックス着として使いやすいです。
ワンサイズアップの超極暖1枚で外出するというよりは、部屋着でゆったり来て過ごしているまま、上着だけ羽織ってそのまま近所へ買い物くらいは出掛けてしまうような感じ。
超極暖はもはや真冬定番のアイテムですが、サイズ感はヒートテックと違いますので要注意です。
好みに合わせたジャストサイズorワンサイズアップを使い分けてみると良いと思います。
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