20代、30代の頃は何となく、今どきの格好をしておけば、そこそこオシャレに見えました。
でも、40代以降の男性でオシャレだと思う人は結構少なくなると感じます。
40代以降の男性がオシャレに見えない理由、それは『スタイル』では無いかと思います。
若い頃は『若さ』という絶対的な武器がありましたが、40代以降はその武器がなくなります。
同性から見て40代以降の男性でかっこいい『スタイル』だと思うポイントは3点。
- 引き締まった体型
- 余裕のある笑顔
- 個性のある雰囲気
こんなポイントを押さえているおじさんはカッコイイなと思います。
あれっ!?って思うことが、カッコイイと思うポイントに『洋服』、『髪型』、『小物』とかお金で買えるものが入っていないこと。
もちろん、オシャレな洋服を着て、清潔でビシッと決まった髪型で、上質な靴なんかを履いていたらオシャレに見えることもありますが、そんなお金で買える『外見』よりも、自分の内面から出てくる『スタイル』がより重要だと感じます。
そんな自分の内面を整えず、外見でオシャレをしようとすると40代以降は一気にオシャレに見えなくなります。
むしろ、体型を整えず、いつもイライラしていては、どんなに高級な洋服を身に纏っていても、カッコよくは見えません。
逆に、『スタイル』を整えて、引き締まったスリムなスタイル、いつも穏やかで優しく余裕のある笑顔、そしてさりげなく唯一無二の個性を秘める感じがあれば、高級な洋服ではなくてもオシャレに見えます。