年を重ねるたびにおしゃれが難しいなと思います。
アラフォーになった奥様もそうでした。
どこでどんな洋服を買ったら良いか分からない。
取り敢えずユニクロとか無印良品とか、ファストファッションの無難なお店で『使えそうな洋服』を買う。
これがおしゃれ感を無くして、何を着たら良いか分からなくなってしまう入口でした。
そんな迷宮入りした状態から一気に抜け出せた理由は『個性感のあるブランド選び』と『そのブランドの統一』、
当たり前ですが、同じブランドで洋服を買えばコンセプトが同じなので細かいことを気にせずにコーディネートが上手く出来る確率が飛躍的に上がります。
次に少し個性感を感じるブランドを選ぶこと。
そもそもおしゃれとは他社と比較して感じる感覚。
着ている人が多ければ多いほど、オシャレ感を出すことが難しいブランドになると思います。
モデルさんがおしゃれなユニクロコーデをやっていても、一般人の自分がやったら何にもオシャレに見えない。
そんなことも多くあります。
だから、少し個性を出したファストファッションブランド以外の方が簡単にオシャレが出来ます。
ただ、個性を出す程度問題はあるので注意。
奇抜過ぎる、ハイブランド過ぎる、自分のイメージからかけ離れ過ぎる、そんな部分には注意しましょう。
例えばユニクロよりはユナイテッドアローズやビームスの方が着ている人は減ります。
かと言って、ユナイテッドアローズやビームスも有名でお店もたくさんあるブランドです。
特別尖ったオシャレを目指すのではなければ、この程度の個性を出したブランドを選んで、そのブランドで洋服一式を揃えてしまうと、簡単にオシャレに見えると思います、
自分の基本となるオシャレ軸が定まったら、一点物で別のブランドを組み合わせたり、小物一点をハイブランドにしてみたり、バリエーションを楽しんだら良かったです。
ここで他ブランドを増やし過ぎたら、またオシャレ迷子に戻るので注意です。
アラフォー庶民が簡単にオシャレに見える洋服を買う方法として『少し個性を出したブランド選び』と『そのブランドで一式揃える』と間違いないと思いました。