仕事用の腕時計、何がいいかな?
ロレックス、グランドセイコーなどの高級ブランド、アップルウォッチなどのスマートウォッチ、Gショックなどのスポーツウォッチ、いろんな腕時計を使ってきました。
結局、ジャケットを着るような仕事用で辿り着いた腕時計がセイコーのブライツのとってもシンプルなやつです。
Gショックはアナログタイプを選びましたが、やっぱりビジネス感がなくてちょっと仕事向きではなかったという感想。
アップルウォッチはビジネスシーンでも使う人が増えてきて、一般的に仕事用でも容認される雰囲気はありましたが、フォーマルな場もある仕事をしているのであればちょっとまだ違和感を感じると思います。
そして、特に不便を感じたのは毎日充電しなければいけないこと。
毎日のルーティーンが増えることはプチストレスでした。
あとはハイブランドのロレックスとグランドセイコー、どちらもビジネスシーンに合いますが、5年10年と使っているとオーバーホールが必要、それとレザーベルトであれば2年くらいで買い替えも必要です。
ランニングコストがかかることは長期的に考えてプチストレス。
それに高級ブランド時計のデメリットとして、これは個人的な価値観の違いはありますが、他人から見てブランド品を身につけていることが分かってしまうことがあります。
個人的な価値観ですが、ブランド品が気軽に買えなかったくらいに稼ぎが少なかった時ほどにブランド腕時計をつけたいと感じていましたし、つけていて正直ちょっと良い気分になっていたと思います。
でも、ある程度のブランド腕時計がいつでも気軽に買えるくらいに稼げるようになると、逆にブランド腕時計をつけていることが恥ずかしくなってきました。
外見、物で他人に出来る人間だとアピールしているように感じてしまったのです。
実際は純粋に好きでそのブランド腕時計をつけている人もたくさんいると思いますが、お金持で時計にも詳しい人であればブランドが好きな価値観を持っている人だと判断されてしまう可能性があると感じます。
ブランド腕時計をつけていて「すごい」とか「うらやましい」と思う人はどんな人たちか?
結局、稼いでいない人や他人の目線で価値をはかっている人です。
そう考えたら、ブランド品を持つこと、有名なブランド品だと気がつかれることが嫌になりました。
それよりも、買えるけど、別の軸、価値観がしっかりしていて、金額の高い低いでは無い価値を大切にしている方が重要です。
その結果、辿り着いたのがセイコーのブライツ。
その中でも一番シンプルなもの、お値段はセイコーブライツシリーズでも一番お安かったです。
安いから選んだのではなくて、これが良いと思ったものがたまたま一番安かったのです。
写真の時計は大体6万円くらい。
以前持っていたロレックス、グランドセイコーの10分の1のお値段です。
でも今はとっても気に入っています。
★★★気に入った点は下記9点
- ソーラー電池で充電不要
- 電波時計で時間合わせ不要
- チタン製で非常に軽くて丈夫
- 本体が薄くて長袖シャツの袖に引っ掛かりにくい
- 防水で水に濡れても心配不要
- 金属ベルトで革ベルトのような頻度での劣化交換不要
- デザインがとてもシンプル
- 海外電波対応で海外での時間合わせ不要
- 高級ブランドと比較したら価格がお手頃
唯一弱いかなと思うことは「リセールバリュー」。
売るときはやっぱり人気の高級ブランド「ロレックス」が高く売れました。
リセールバリューを気にしなければ、「シンプル」、「低ランニングコスト」、「身軽」、「実用性」、「反ハイブランド思考」そんな価値観の人の仕事用腕時計としてセイコーのブライツシリーズはおすすめです。
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