ユニクロで快適なルームウェアとして定番化しているウルトラストレッチセット。
妻が先に使用していて、とても快適だったらしく、私の快眠のために同じウルトラストレッチセットのメンズを買って来てくれてました。
ユニクロウルトラストレッチの着心地は安心安定の超快適。
滑らかな肌触り、自然で柔らかな生地の驚くべき伸び、薄過ぎず厚過ぎずルームウェアとしても寝巻きとしてもかなり良く出来た商品だと思います。
そんなユニクロのウルトラストレッチセットを365日パジャマとして着用すること約3年間。
着心地や耐久性はどうかと言うと「良い」です。
実際の状態はこんな感じ、毎日寝る時はこれ1着で過ごしていて、週に1回から10日に1回くらい朝洗濯して、夜にまた着用と言う繰り返した3年の使用感です。
パンツの方はこんな感じです。
ヨレヨレっとなっている感じが生地の柔らかさを物語っています。
上の背中側はこんな感じ。
色味の関係もありますが、さすがに3年も使っていると使い込んでいる色褪せ感は出ます。
よく伸びる生地にも関わらず、首周りのヘタレ感がこのくらいしか無いなんて、さすがのユニクロさんです。
生地の擦り切れ感もヘタレ感も3年間毎日着用し続けているとは思えないくらいな状態には保っています。
さすがの耐久性。
ただ、上着がそこそこのヘタレ感で済んでいることと比較すると、パンツはもっとしっかりヘタレてしまっています。
着用には全く問題ありませんが、全体的にヨレヨレとした感じと色褪せ感が強めに出ています。
裾の部分はやっぱり足を通す頻度の関係でゆるゆるに伸びてしまっています。
ただ、完全に伸び切ってしまっている感じではなくて、ピタッとしていない程度です。
ジャストサイズを着用していれば気になりませんが、結構なオーバーサイズを着用していたら、このパンスの裾の伸びで歩くと裾を床に引きずってしまうかもしれません。
あとパンツで一番劣化が激しく見られた部分がポケットの部分。
個人的な使い方の問題かも知れませんが、ポケットに手を突っ込んで歩いたり、モノを入れて過ごすことが多少あったからでしょうか、端の部分が少し切れてしまっています。
それでも少し切れている程度なのでなかなかの耐久性、使用には全く問題ありません。
ユニクロのウルトラストレッチセットを3年間毎日着用してみた使用感はかなり良かったです。
部屋着として寝巻きとして生地感、着心地、動きやすさ、形、とにかくバランス良く考えられていて、特別なこだわりがなければ他メーカーを考えなくてこれ1択で十分と思わせるくらいによく出来ています。
ただ、当時の価格は忘れましたが今は3,990円と約4,000円、これを高いと思うか安いと思うかは人それぞれです。
家でくつろぐ服なんて何でも良い!と安さだけを追求すればもっと安く似たようなセットは買えると思います。
それでも4,000円でかったほぼ完璧なルームウェアを3〜4年使用すれば、年間1,000円、1ヶ月で100円弱。
上下セット2,000円で買って1年間しか着用できないよりもコスパは上がります。
そもそも買い物に失敗しないで、毎日が確実に快適に過ごせる確率が高いだけでもユニクロのルームウェアをチョイスする価値はあると思います。
着心地も耐久性も良くて、結局コスパも良くなるユニクロのウルトラストレッチセットはおすすめです。