自宅で洗えて、アイロン要らず、それでいて高級感もある上質で快適なブルックスブラザーズのノンアイロンワイシャツシリーズ。
長年使ってみてとにかく快適。
色、柄、デザイン、シルエットが気に入ればなかなか良いビジネスアイテムです。
そんな快適なノンアイロンのドレスシャツも布製品なのでやっぱり襟袖に皮脂汚れが溜まって来ます。
襟そで汚れ用の洗剤をつけて、擦って、それから洗濯機に入れてもなかなか取れなくなってきます。
そんな襟袖汚れが気になる時はやっぱりクリーニングに出すのが一番です。
ノンアイロンのシャツをクリーニングに出してしまうと、形状記憶の機能が低下するのでクリーニングはあまりおすすめされていませんが、形状を保つ以上に清潔感を保つことはビジネスマンとしても大切なので、襟袖汚れが気になるくらいに溜まってきたらクリーニングに出したほうが良いです。
クリーニングに出したからと言ってすぐに袖の折り目が消えてしまったりすることもありませんのでそんなに神経質になり過ぎなくても大丈夫です。
ただ、高温を形状記憶ワイシャツの芯の部分(袖や襟)に与えると硬く縮まるらしいので、多少のサイズ変化の可能性はあります。
でも半年に1回程度の頻度で普通のクリーニングに出したからと言って、サイズが変わり過ぎて着れなくなったことは私はありません。
基本的には自宅洗いですが、ブルックスブラザーズのノンアイロンワイシャツもたまにクリーニングに出してスッキリ綺麗で快適に着用出来ます。
ブルックスブラザーズのノンアイロンシャツの場合、生地はしっかりしていて高級感がありますし、それでいてノンアイロン加工の効きもなかなか良いと思います。
でも、そもそも生地の上質感は求めず、ただ単純に洗濯機で洗って、そのまま干しただけでシワにならないワイシャツをお探しならば、ユニクロのノンアイロンシャツなど化学繊維入りのワイシャツがおすすめです。
上質ランクのコットン100%生地のノンアイロンシャツをお探しならば、ブルックスブラザーズはおすすめなアイテムです。
3ヶ月〜4ヶ月に1回のペースでクリーニングに出していて、3年間程度はいつも使用していますがそれなりに形状記憶の機能は残っています。
ただ、本当にビシッと、パリッとした状態でワイシャツを着たいのであれば、やっぱりクリーニングにはかないません。
結局、ワイシャツに何を求めるか?でノンアイロンシャツの満足度は変わります。
- 着ていて恥ずかしくない程度にシワがなければ良い
- 着ていて恥ずかしくない程度に汚れが目立たなければ良い
- 自分でアイロン掛けする手間を省きたい
- クリーニングに行く手間を省きたい
- クリーニング代を節約したい
このような価値観であれば、ノンアイロンシャツはおすすめです。
そんなノンアイロンシャツの溜まってしまって、どうしても取れない襟袖汚れは、プロ(クリーニング)に任せてしまうことが一番簡単で間違いなしです。
そもそもワイシャツは肌着、消耗品のようなものです。
使用頻度にもよりますが、3年前後使えれば十分と考えているならば、形状記憶の効果が薄れることを気にし過ぎなく、3〜6ヶ月ごとにクリーニングに出せばスッキリと綺麗になります。
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ブルックスブラザーズのワイシャツであれば、使い切った後でも売りやすいので、リセールバリューの良さとしてもそこそこおすすめです。
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