ビジネススーツと合わせても違和感が少ない有名ブランドのコート、その1つとしておすすめは「セオリー」。
キレイめカジュアルにも使えて、ビジネススーツとも合わせて違和感なく使えるブランドとして、シンプルで上質なアイテムが揃う「セオリー」はとっても便利。
ただ、せっかくシンプルで上質なジャケットを買ってもサイズ感が合っていないとカッコ良くないので、サイズ選びは自分の好み、メインの使用シーンに合わせて決めることをおすすめします。
まずセオリーのサイズ選びの基本、それは日本のサイズよりもワンサイズ下の表記が同じサイズ。
例えば、日本製でいつもMサイズを着用しているのであれば、セオリーではSサイズが同じくらいのサイズ感。
私は中肉中背なので日本製はいつもMサイズでピッタリ、少しゆったりめならLサイズ、しっかりゆったり着たい時はXLを選んでいます。
セオリーに関してもこのような感覚で基本的には良いのですが、セオリーのダウンコートなどはあまり大き過ぎると本当にダボっとしてしまって、セオリーらしいシンプルでスッキリとしたスマートシルエットでは無くなってしまうこともあるので大き過ぎは注意。
私がビジネススーツの上に羽織るダウンコートとして長年愛用しているものはこれ、サイズはセオリーのSサイズ。
光の加減で黒っぽく見えませんが、シンプルな黒色です。
スリムタイプのビジネススーツのジャケット上に羽織ってちょうど良いスリム感が保てています。
買う前にワンサイズダウンのXSも比較しましたが、ビジネスジャケットの上から着るとコートにゆとりのない感じが出てしまって変なのでセオリーのSサイズ(ユニクロなど日本製のMくらい)でちょうど良かったです。
カジュアルな私服の場面でセーターの上に直接羽織るのであれば、セオリーのXSサイズでもしっくり来ると思います。
ジャケットを中に着るのであればジャストサイズ、ジャケットを中に着ないのであればワンサイズダウンでスッキリスマートのサイズ感です。
ただ、ジャストサイズでもそんな変なオーバーサイズ感にはならないので、ピタピタを心配する方はジャストサイズが無難。
内側は仕様はこんな感じで胸の部分や裾の部分に内ポケットも付いていていとっても便利。
セオリーのコート、ジャケットはさりげないポケットが随所に設置されていることが多く、見た目のキレイなシルエット、暖かさ、だけではなく機能性も高いことが意外と嬉しいところ。
襟にはちゃんと引っ掛ける部分もあります。
サイズはジャストサイズのS(日本製M)でそこそこゆとりある作りです。
個人的にはセオリーのブランドロゴをもっと目立たないようにして欲しいです。。
背面もこんな感じでシンプルなデザイン。
見た目は縫い目も少なくてスッキリしていますが、中身の作りもちゃんとしているので3年以上着用しても中のダウンが偏ったり、クタクタになったりせずに使えます。
もう少しカジュアルラインもOKであれば、こんなダウンコートもビジネス用でありです。
こちらも腰までしっかり隠れるサイズ感なのでジャケットの上から着てもしっくりきます。
やっぱりこちらも内側の胸ポケットや裾ポケットがあるので、とっても機能面でも便利な作りです。
贅沢なダウンでこちらも真冬が快適に過ごせます。
生地の素材はこんな感じ。
こちらのダウンコートは私服用に買ったため、ジャケット無しでスッキリスマートシルエットになる「XS」サイズ(日本のSサイズ)、いつものワンサイズダウンを買ってちょうど良かったです。
ワンサイズダウンのXSサイズでジャケットの上に羽織っても、前開けで着用なら全然窮屈感無いですし、前閉めても着れるくらいのサイズ感ではあります。
後ろはこんな感じ。
贅沢ボリュームのたっぷりダウンコート。
裾を絞ることも出来る仕様になっているので防寒性能はとても高いです。
セオリーメンズダウンコートのサイズ感は「ジャケットの上に着るならジャストサイズ」、「ジャケット無しの上に着るならワンサイズダウン」、これが適度なスリムシルエットを維持するサイズ感だと思います。
また、少しゆったり着たい場合はこのサイズ感よりもワンサイズアップ、しっかりタイトめでピタッと着たい場合はこのサイズ感よりも更にワンサイズダウンを参考にして頂ければイメージに近いと思います。
セオリーはネットショップでもちょこちょこセールを行います。
元々のアイテム数が少ないこともありますし、メンズもそれなりに人気のあるブランドなので、セールは気に入ったデザイン、アイテム、サイズはすぐに売り切れてしまうことも多いです。
セールで買ってもそこそこお高い価格帯のブランドなので、サイズ感の失敗をしないで上手く買い物する参考になればと思います。
キレイなシルエットが素敵なセオリー、メンズも快適大人カジュアルが楽しめておすすめのブランドです。