セオリーのスラっとしたセットアップスーツを着たい。
ちょっとモード感がありながらもなんとかビジネスシーンでも使えないか?
セオリーはストレッチ素材とスマートに見えるシルエットで着心地も快適です。
勿論ビシッとビジネス100%で決めるならば、ブルックスブラザーズや麻布テーラーなどオーダースーツ屋さんでちゃんと仕立てた上質なウール100%生地に越したことはありません。
でも最近はビジネスシーンもカジュアル化が進んで、ジャケパンはもはや一般的になっていて、多少のカジュアルさは受け入れてもらえる世の中になってきていると思います。
そんな時にセオリーのセットアップスーツ。
そのまんまセオリーのネクタイで合わせると剣先幅が6.5から7cmと結構細め、例えばブルックスブラザーズのネクタイだと一般的には8.5cmくらいの剣先幅、麻布テーラーでいくと8cmくらいが主流です。
たかが1cmから2cmくらいの違いですが、これがかなり印象が変わります。
ストレッチ素材で体へ適度なフィット感のあるスリムなセオリーのセットアップスーツに剣先幅8.5cm以上のネクタイを合わせてしまうと何だかアンバランス。
せっかくのスマートな印象がちょっと変な感じになってしまいます。
かと言って6.5cmくらい細い剣先幅のネクタイを合わせてしまうと遊び感が全面に出てしまって、高年齢層の相手であれば違和感を感じて良い印象は持ってもらえないと思います。
何とかギリギリで7cmの剣先幅であればビジネスでも使えるかも知れませんが、それでも細すぎな印象を持たれてしまう可能性は否定出来ません。
なので、7.5から8cmの剣先幅くらいが、セオリーのスーツにも似合いやすくて、且つビジネスシーンでも違和感が目立ちにくいと思います。
セオリーのセットアップスーツを日本の一般的なビジネスシーンでも着用して違和感の無いネクタイ剣先幅は7cmでギリギリ微妙、最適で7.5から8cm、そんなところだと思います。
8.5cm以上の剣先幅だとアンバランスになるかな。
カジュアル化が進んでいる日本のビジネスシーン、セオリーのストレッチ素材スーツで快適に過ごすのもありかなと思います。
セオリーのネクタイをビジネスシーンで使うならば最低でも7cm以上のものを探した方が無難です。
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