間違ったことに対して指摘することは必要。
子供や部下など人を教育する上で間違っていること、より良い対応・方法に気が付かせてあげることは必要。
ただ、その伝え方が問題。
自分の方が圧倒的に強い立場にいた場合、立場的なストッパーが効かず怒り的に伝えてしまうことってあると思います。
一般的に言うパワハラです。
そんな伝え方をして相手が気持ち良く理解出来る訳はありませんし、このような伝え方は伝染してしまいます。
平和を目指しているのに、平和を崩す雰囲気を発信してしまうのです。
平和好き、世界平和が目標と思っている自分が、このような伝え方をしてしまっていることがあります。
やってしまった後の自己嫌悪は半端無いです。
成長を期待する相手ほど、何か間違ったことがあった時に瞬間湯沸かし器のように怒りで伝えてしまう傾向。
こんなでは平和を目指すなんて言えたもんじゃ無い。
平常心を保って平和的に伝える。
『怒り』と言う感情をそのまま表現してしまうことは何も良いことは生み出さない。
厳しく伝えた方が良い場面はありますが、『怒り』と言う感情で伝える必要は全く無い。
緊張感や言葉のチョイスで相手に対して愛情と優しさを持って伝えるべきだと思う。
『怒り』は癖になり易いので十分に注意が必要です。
パワハラする人は自分がパワハラと気付かないそうです。
良い意味で相手に『期待』を持ち過ぎないことが解決のポイントでは無いかと思います。
『期待』が高過ぎるからその期待に応えてもらえない、または反したことをした時に『怒り』の感情が出てしまう。
だから『期待』を高くし過ぎないことも必要。
期待値を低く設定することで少しでも相手が良く出来た際には『褒めたい』と言う感情が出る。
相手も褒められたら嬉しいに決まっている。
全ては自己責任、相手に求め過ぎることは平和を壊すきっかけになるので今後も注意をしたいと思います。