不動産投資を初めて、少額ながら毎月の家賃収入を貯めていました。
自分の中で将来的な修繕などに備えて、家賃収入には一切手をつけないでおこうと考えて始めました。
。。。ですが、徐々に寒くなって、洋服が秋冬物に変わっていく中、あれが欲しい、これが欲しい、と欲求を我慢せずに、本当に欲しいもの、本当に必要なものではありますが、買いまくっていたら流石にお金が足りなくなりました。
物を購入したと言うよりも、本当に欲しいと思う物を、本当に必要な数量だけで、それを身につけたり、使ったりして、その体験にお金を投資したと言う感覚なのでお金を使ったこと自体には全く後悔はありません。
そこに追い打ちをかけるように、すっかり忘れていた不動産取得税の予告通知。
その額21万円、マジかぁ。。。
払えない。。。。。。。。。
と言うことで普通には支払えないとあっさり諦めて、最終的に頼ったところが、家賃収入の口座。
プラスに考えると、会社員としてのお給料、株の配当、それ以外に家賃収入というお財布もあって良かったと思いました。
よく言われることですが、少額の収入でもいいのでお財布は複数あった方が絶対いいです。
そして不労所得。
自分の時間を使わなくても、お金が回るお財布を持ち、育てることは自分の人生を豊かで自由に生きるために必要不可欠だと思います。
今回の家賃収入を使ってしまった経験で、自分達への投資費用の回し方も変えてみようというキッカケになりました。
<いままで>
株の配当や株を切り売り、不動産投資口座は放置で貯める。
<これから>
第一に株の配当、第二に不動産家賃でやりくり、株の切り売りはしない。
上記のように変えます。
『株売り』は配当自体が減っていくのでジリ貧で負のスパイラルにハマって行きそうと感じたからです。
給与の一部を種銭として貯めて、配当銘柄を徐々に買い増し。
そしてそれは売らない。
まだアラフォー世代であれば、人生100年時代としてまだ時間は十分に残されています。
投資で武器となる時間というものを上手く利用します。
株を切り売りせず、現状維持の配当だけだとしても、あと50年もらえるとしたら?
その金額を考えればそこそこの金額になると思います。
なので高配当銘柄は売却せずに、着々と育てる、今は厳しくても徐々に楽になる。
出来れば株の配当も、家賃収入も全て株の買い増しに使いたいくらい。
ただ、そこだけを考えて自分自身への投資を削ってしまうことも、金額として目には見えませんが非常に大きなリスク。
貧相な気持ちで過ごしてしまった『時間』は帰ってきません。
バランスが大切です。
初めて家賃を使ってしまいましたが、これも経験。
これからも株、不動産、そして自分への投資を楽しもう!