最近は国内をいろいろ旅しています。
1ヶ月の半分か、それ以上は住んでいる街、職場の都市以外の土地に行っています。
旅に出まくっていると、何となく価値観が変わってきている自分に気が付きました。
いろんな執着心が薄れてきているのです。
そして大切なものがより分かるようになりました。
自宅=当たり前(個人的先入観)
そんなことに溢れています。
旅に出て帰ってくると、やっぱり自宅は落ち着くなぁ、いいなと本当に思います。
それと同時に家にあるものが実は必要ないことであることも多いと気付きます。
家に帰らなくても生活が出来ているので。
この差に気が付きます。
家に帰らなくては出来ないこと、これが大切なこと。
家に帰らなくても大丈夫なこと、これが実は要らないこと。
この要らないことに漠然と執着している部分がありました。
そんなことにお金と時間をかけるくらいなら、もっと旅に出る。
またはもっと大切なものへの投資を厚くする。
そうした方がもっと楽しく豊かに行きていけるのだろうなと感じています。
お金に関する価値観もそうです、いつも同じ場所ばかりに居る時と、旅に出まくっている時と全然違うハズです。
無闇にケチってしまったりするのは、ケチっても良いくらいの時間しか過ごしていないから。
いろんないつもと違う場所を旅している時に同じ感覚でケチることはないと思います。
それだけ価値のある時間を過ごしていると自分自身が気が付いているのです。
時間以上に大切なものはありません、自宅にばかり居ないでたくさん旅に出ましょう。
自宅が好きな人も旅にたくさん出れば、もっと自宅で過ごす時間が価値ある時間に質が上がると思います。
長倉顕太さんの『移動力』という本のおかげで大切なことに気が付けました。
一読の価値ありでした。
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