誰かに何かを伝えたい、例えば親子、部下上司。
教える立場の場合、相手に上手く伝わらなくて、相手が思うように動いてくれないと言う場面が多々あると思います。
逆に良く理解して良く動いてくれる、良く変わってくれる時もあると思います。
何が違うのか?
完全に教える側の問題です。
下の立場の人もみんな何かしら頑張っている、見た目では頑張っていないように見える人も、実は心の中でダメな自分と頑張って戦わなきゃと葛藤しているのです。
レベル感は様々ですが、伝わり方は上の立場が圧倒的に頑張っていることが大切。
ただ頑張るのではなく、自分がやりたいこととして、目一杯チャレンジしているかどうかを考える。
やらされ事に頑張っている人の話なんて伝わりません、それに出来ることしかやっていない人の話も伝わりません。
更にはそれを夢中になるくらい目一杯にチャレンジしていないと伝わり切りません。
これらが大前提としてあって、相手を許容する。
ちゃんと一人一人を見てあげる。
そしてどんなレベル感でつまづいていても許し、認め、受け入れる。
本当に教えたいと思うのであれば、教える人の考え方次第で全て変わります。
教わる側の問題ではありません。
何歳になっても学び続けて、チャレンジし続けて、謙虚であるべきです。
人を育てるって最高の幸せです。
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