半断食生活をしていたら、味覚が変わりました。
味覚が変わったと言うか、食べる機会が少ないので、本当に食べたいものが分かるようになってきました。
一日三食食べていた時は、何回も食事をする機会があるので、一回の食事で何を食べたかをそんなに気にしていませんでした。
それが一日一回、一食となると、その食事で補給しなければ、次の日の夜までその栄養だけで過ごすことになります。
ジャンク食で済ませたら、それだけの栄養で一日生きるのです。
気が付けば、自宅で野菜やら大豆製品やらオリーブオイルやら、食べたい物が絞り込まれてきます。
添加物たっぷりで、濃い味の外食が食べたく無くなります。
美味しくなく感じる訳ではなくて、外食も全然美味しく頂けます。
でも自宅で体が本当に欲しがっている食材を体が必要な味付けの濃さで食べる食事を上回ることが出来なくなってきます。
どんなに高級でも、どんなに人気店でも、とっても美味しいと感じますが、自宅で食べる食事を越えることが出来ません。
本当に食べたい物が外には無いと気が付くのです。
半断食の効果は体調も良くなりますし、価値観もより健康的に研ぎ澄まされてきます。
我慢や節約をしている訳ではないのに、無駄なお金を使うことも無くなります。
本当に食べたい物、本当に飲みたい物、結局はシンプルなんだと分かります。
野菜、魚、肉、水とあまり加工していないそのままがとても美味しいです。
半断食生活のお陰で、体型も体調も維持できて、とても快適な毎日です。
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