食事系優待銘柄から高配当銘柄での集約へ一新して初の配当。
2割くらいの税金を払ってでも現金で残ることはやっぱり助かります。
単純な金額だけで考えれば食事系優待銘柄を駆使することが効率良いですが、あくまでもそれが現金でも食べに行きたい場所どうか。
もし優待券を多くもらうことが先行して、行かなくても良い外食をしているくらいなら、配当として現金でもらって余計な外食をしない方が健康に良いです。
実際に自分がそうでした。
金額でのお得を追求し過ぎて、仕事の時の平日ランチ、週末の家族ランチ&ディナー、とかなりの頻度で使わないと使い切れない生活をしました。
それで感じたことは、自分の行動が優待券に囚われている、そして外食が多くなって健康に良くないということ。

逆に良かった点は今までに無い、外食での贅沢経験です。
何かと節約で優先してしまう外食、そこに金額を気にせず、家族でたくさん行けたことは大きな満足体験でした。
ある程度やり切ると、優待銘柄で行けるお店も限られるので飽きてきたり、他のお店に行って経験を広げたくなったり、もっと添加物を使っていなさそうなチェーン店以外のお店にも行ってみたくなったりしてきますし、それが良く思えてきます。
そうして高配当銘柄へシフトしました。
高配当銘柄のデメリットがあるとすれば、税金で2割程度引かれてしまうくらいです。
これも税金として当たり前に納めるものなのでデメリットとまでは感じませんがその程度です。
やっぱり現金でもらえると使い方が自由なので、余裕があれば再投資、楽しみたければ好きな物を買う、食べたい物を食べに行く、などとその時々で選択肢があることはとても助かります。




優待生活の経験は一度しっかりとやってみて良い経験でした。
そんな満足感を経て、結局はちょっとずつ高配当銘柄を積み上げると生活が楽です。
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