ウンチを出すように余計な物を排除してみました。
品質の良い高価な持ち物から得られる価値観、満足感を追い求めてきた時期がありました。
確かに満足感が高く、快適で自信が持てるようになる効果はありました。
でもとある本に書いてあった一文でその高価なブランド品を捨ててみました。
その一文は本当に凄い人ほど身なりでは凄いと分からないことが多いということが書かれていました。
見た目でギラギラしているよりも、チョーカジュアルで自然体なのに、実は凄い資産家だったり、各界で凄い活躍している人だったり、世界中を股にかけて活動している人だったりする方がカッコいいと。
これにやられちゃいました。
見た目でカッコつけていた自分がとてつもなくつまらなく感じてしまって、ブランド品の腕時計、ビジネスバッグを全て売り払ってみました。
やってみたらすごーーーくスッキリ。
大人になればなるほど、外見ばかりで中身が伴わないと逆にダサい。
早目に気が付いて良かった。
腕時計は価格よりも機能性を重視してアップルウォッチやGショック。
鞄も機能性を重視して、ビジネスバッグは超軽量のエースという日本の製品。
オフ用のバッグは無印良品よシンプルなリュック。
値段で物事を決めるのでは無く、別の基準、自分が今必要な機能性を基準にして持ち物をチョイスする。
これがとっても良い感じです。
大人としてお金以外のしっかりとした軸を持っていることがカッコいいと勝手に思っています。
あとブランド品から離れたことで、もちろん売ってお金になったこともありますが、高価な物を持たないことで心も軽くなりました。
壊れたら、無くしたら、みたいな余計な不安が無くなります。
それに買い替える時が来ても大したお金が掛からないので、生活コストが下がります。
長い時間軸で考えた時に、日々かかる生活コストを下げておくことがとても精神衛生良いです。
お金の変動に心が影響を受けにくくなります。
ブランド品を減らしたら意外と良いことばかりでした。
おじさんファッションとして、ブランド品で固めているのもダサいのでちょうど良い転換期でした。
物事の本質を考えて、時と場面も考えて、ブランド品やもっとお安くて機能性の高い物を組み合わせたら良いと感じました。
高いから良いのではありません。
スッキリです。
これからはもっと中身を意識してカッコいいオヤジにないたいと思います。
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