外食、特にチェーン店の外食は添加物たっぷり。
そりゃ食中毒とか怖いのでしょうがないとは思います。
セントラルキッチンでまとめて作っているので色々商売上のしょうがない部分がたくさんあるのだと思います。
外食って便利だし、美味しいし、なんか贅沢な気持ちで楽しいなと思っていました。
それが今は、お金を払わなくてもチェーン店の外食は極力避けたい、口に入れたくないと思うように変わりました。
なんか添加物っぽい味が分かるようになって、この味が辛いのです。
逆に個人店の料理なら美味しいとも感じます。
結局は自宅で食べる安心安全な食べ物が一番食べたくなります。
どうしてタダでもチェーン店の外食をしたくなくなったかと言うと、株主優待券を使って外食をしまくったからです。
自分の生活圏内で使える飲食の株主優待券はほぼ全て使い尽くしました。
それも殆どが貰えるマックスの金額。
かなりたくさん飲食系の株に投資しました。
この経験が今の健康的な食生活に繋がりました。
期間は5、6年はやったと思います。
牛丼屋から居酒屋と近所に使えるお店がある銘柄をほぼ全部です。
期限内に使い切らなくて、会社の同僚などを誘っては何とか使い切っていました。
一銭もお金を払いませんが、食べ切れないくらいの生活です。
むしろどうやって使い切ろうかとスケジュールを組むのに必死でした。
週末も家族で極力外食。
昼も夜も行っていました。
最初の2、3年は奥様も家族の食事を作らなくて楽なので喜んでいましたし、子供達は何の疑いも無く楽しんで食べていました。
でも次第に大人はタダでも食べたくないお店が増えて来ました。
それにタダだからと言って、たくさん甘い物も食べ過ぎて子供達のアトピーが酷くなったり、イライラし易くなったり、そもそも外食すること自体に有り難みを感じなくなってしまいました。
もう本当にやり尽くした、食べ尽くした感じです。
嫌って程にやりきってようやくチェーン店外食の健康への悪影響が分かるようになりました。
最近では何処に行ってもこの添加物感が何となく分かるようになりました。
お金を払わなくても食べたくないって考えるようになるとは思わなかったです。
でもこの経験のお陰で、早いうちに添加物生活から抜け出したので良かったです。
子供達に与えるものも変わって良かったです。
もし外食をするなら、個人店に行くようにしています。
その分、行く場所を好きに選べるので外食が楽しくなりました。
何事もトコトンやり尽くすと分かることがあるんですね。
もちろんチェーン店の外食でも良い部分はありますので、誰かと一緒だったり、何かしらの理由があれば、その時はその時で楽しんで食べています。
自らはチェーン店を選ばなくなっただけです。
口に入れるもので体は出来ています。
タダよりも怖いものは無かったです。
便利、楽過ぎるのも要注意です。