移動力を上げて日本国内をいろいろな場所に行くようになりました。
都会な街、田舎な街、いろいろあります。
それでもやっぱり東京は特別な場所。
日本一の大都会です。
人も多ければ、物も多い。
そこには何でも揃っています。
生活必需品から贅沢品まで何でもです。
でもそこに幸せがあるかと言うとそうでもない。
物や情報や人が多過ぎて忙しい。
逆に田舎に行くと、東京と比べて本当に何も無い、東京に慣れていると、失礼ながらこれで良く生活が出来ているなぁって思うくらい。
でもそれは違いました、何もないから幸せな部分もあるのだと思いました。
意外と東京でみんな競い合っていることって、生きて行く上で、幸せな生活をする上で、必要ないことも多そうです。
何かと、誰かと比べ過ぎ。
過剰に情報があって、過剰に人が集まって、過剰に物がある。
どちらも経験したからこそ違いが分かりました。
東京は東京の良さがありますが、何かと過剰で本質が見えにくいです。
逆に田舎は田舎で、本質に気が付きにくいです。
田舎者なので東京は苦手意識がありましたが、経験して良かったです。
どちらも経験することで良く分かることがたくさんあります。
だから都会に居ても、田舎に居ても、好きな場所に居ればいいと思いますが気が付くことが大切。
意外と何もないところに幸せがあるようです。
今所有している物は全て本当に必要か?
今付き合っている人はみんな本当にこれからも必要か?
そんなにたくさんの情報が毎日必要か?
全てが過剰で何が何だか分からないうちに人生が終わってしまわないようにしたいものです。
現代を生きるために、それなりのお金は必要ですが、いろんな大切なことを犠牲にするくらいなら必要以上には無い方が幸せかも知れません。
何も無いって自由です。
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