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【読書】『仕事の技法』田坂広志(講談社現代新書)を読んで。言葉にしにくい大切なことを分かりやすく噛み砕いた良書。

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テーマは『言葉以外のメッセージ』を感じ取ること。

この一つの技法を身につけるだけで『仕事力』は圧倒的に高まる。

『仕事の技法』、この本は思ったよりも固くない、具体的なシーンを多用して、とても分かりやすく表現されているので、気軽に読める本。

出来ている人には当たり前のような話で、再確認や更に言葉以外のメッセージを感じ取る力を高める自己啓発になる。

出来ていない人はこの『言葉以外のメッセージ』を感じ取るという考え方に気付き、日々鍛錬を始めるきっかけとなれば、今後の人生において大きく役立つ内容になっています。

出来ている人にとっては、誰が出来ていないか分かる。

出来ていない人にとっては、誰が出来ていて誰が出来ていないのか分からないこと。

この大切な観点に気がついていない人が読むにはタイミングが重要だと感じました。

全く、他者を受け入れない、受け入れる視野を持ち合わせていない、傲慢になっている、または悲観的になっている時に読んでも心の中にしっかりは入り込まない内容だろう。

ただ、少しずつ変わろうとして成長の兆しが見える人に、成長・変化し始めているタイミングで読めばより成長の速度が早まり、効果的な学習になること間違いなしの内容。

この本に書かれている考え方はビジネスマンだけでは無くて、子育てなどでも活用出来る内容であると思う。

人である以上、大人でも子供でも言葉以外のメッセージは皆、発信している。

日常的に当たり前に発信している、子供から大人まで発信していることである。

大人になってから学ぶも良し、子供のうちから学べるのであれば、それに越したことは無い。

仕事をしている人、そうではない人、どんな人にも読んで損はない良書でした。

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