人を動かすリーダーの話し方。
佐々木常夫さんの本からのヒント。
私は、僕は、俺は、自分は、、、という一人称を使わないで人と会話をする。
一人称を使わないで会話するゲームをすると、ほとんどの人が3分と持たずに一人称を使ってしまうらしいです。
それだけ人は自分のことを話したい、相手のことを聞くよりも、自分のことを話したい生き物だそうです。
非常に心当たりがあります。
相手の話を聞こう、聞こう、と思っていても『自分は、、、』って言っている自分に気が付きます。
みんな自分の話を聞いてもらいたいんですよね、意見を求めるとか、答えを知りたいとか、そんな理屈よりも、ただただ話したい。
話すには相手が要ります、だから話を聞いてもらえる相手が必要、基本的に話を聞いてもらえる相手を探す欲求があるものなんだと思います。
だから、自分がどれだけ相手の話を聞いてあげられるかを、ゲーム感覚でやってみたいと思います。
佐々木常夫さんの本に書いているように、3分と持たずに一人称を使ってしまうのか、自分を試してみようと思います。
人の話をちゃんと聞ける大人になって、相手にスッキリ、平和な気持ちになってもらえたら幸いです。
自分自身が一人称をよく使って話す、もっと言えば、誰かに聞いてもらっていることが多いことに反省をしつつ、話を聞ける練習を楽しみながらやってみたいと思います。
出来るかな?
出来たら何がどう変わるかな?
会話で一人称を使わないチャレンジです。